祈願 諸祭
八海山の結婚式
八海山の山懐に抱かれ 風光明媚な高台に
おごそかにたたずむロケーションでの結婚式は
お二人の忘れえぬ憶い出として
何時までも語り継がれるでしょう
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他御希望の方は社務所に御申込み下さい。
ねずみ除けお札

ねずみ除けのお札

えっ!猫の神様?
当神社に古くから伝わる、れっきとしたねずみ除けのお札です。

 昭和三十年代まで農村ではその多くが米作や養蚕を営んでおり、ねずみの被害は共通の悩みで、どこの家でもねずみ除けのお札が貼られていました。猫はねずみ捕りのために飼われ、その図像はねずみ除けのシンボルだったのです。
 その後、高度成長により生活様式も急速に変化し、ねずみ除けのお札はついぞ見かけることがなくなりました。
 時は移って平成二〇年代の初め、それまで「ねずみ除け」は他のお札に追いやられるように、社頭の片隅で「命脈」を保って来ましたが、所望される参拝者が徐々に増えて来ました。それが愛猫家の出現によるものと知ったのは大分後になってからです。
 こうして当神社の「ねずみ除けのお札」は図らずも、三周遅れのトップランナーとして突如世に躍り出たのです。
 「猫の手も借りたい」「猫より役に立つ」とは、生活の営みで余り役に立たないことを猫にたとえた諺(ことわざ)ですが、猫は役に立ったのです。少なくとも昔の猫はねずみを捕ったのです。

結婚式 結婚式
写真協力:柳写真館様
七五三 七五三

写真協力:田中一利様

日本では古くから幼少期に七五三のお祝いが行われてきました。
七五三は古来から縁起の良い数といわれ、この年齢になると親子で神社に参拝し、これまでの御加護に感謝するとともに、子供の健やかな成長を祈る神事です。

三歳は髪置(かみおき)といい、男女とも髪を伸ばし始める年齢にあたります。

五歳は袴着(はかまぎ)といい、男子が袴を着用するのを認められる年齢です。この日から、一人で衣服の着用をし、男子としての自覚が求められます。

七歳は帯解(おびとき)といい、女子がそれまでの付紐から大人用の帯をしめる年齢にあたります。


七五三はもともと11月15日に行われておりましたが、近年、天候や御両親のお仕事の都合で、次第に9月中旬から10月にかけても、お申し込みが目立つようになりました。

写真協力:田中一利様

八海山尊神社では毎年、9月から受付けを開始し、12月初旬まで行っております。
毎日、9時から4時半まで受け付けております。 予約は必要ありません。
年中無休ですが、10月20日は火渡祭ですので、この日は御遠慮下さい。
御祈祷は約15分です。但し、他の祭事とのからみや、11月中旬の土曜・日曜日は時間によっては混み合いますので、お待ちいただく事があります。

初穂料はお気持ちで結構ですが、それではかえって混乱を生じかねないとの声も多々あり、一応、お一人様五千円前後、一家族に該当者お二人の場合については、まとめて八千円前後を目安にしていただきたいと存じます。
また七五三の授与品には千歳飴の袋に、お守り、キャラクターグッズなども入っております。
七五三はお子様の健やかな成長をお祈りする神事ですが、その際、ご家族おそろいでの晴れがましいお写真は、その時々の子供の成長ぶりと、「我が家」の歴史とをなつかしむ貴重なよすがともなります。
どうか、八海山の山懐に抱かれ、風光明媚な高台にたたずむ八海山尊神社で、皆様の七五三のお祝いをお待ちしております。
お護摩 お護摩
八海山尊神社では毎月、1日から3日まで八海山社務所にて、午後7時半から護摩を焚いています。 但し、 1月は繁忙期につき休止しています。

護摩は煩悩=心の迷いを焼き付くし、悪魔を退散させ、災厄を除き、心の平安と招福をもたらす修法です。

当神社で執行する護摩祈禱は、護摩壇の上に紙の切り下げ(梵天)を吊るして行うもので、参拝者はその時々の火によって変化する紙の切り下げ(梵天)の舞い上がり方や、火勢、火の色、火の形状によって各人の吉凶を占います。

皆様の御参拝をお待ちしております。
お申し込み・お問合せ
八海山尊神社社務所

電話 025-779-2010

FAX 025-779-2668